江田島ちりめん(いりこ)は、獲れたてのカタクチイワシを新鮮なうちに塩ゆでし、よく乾燥させているため日持ちがいいのが特徴です。その上変色しにくく、味、品質、栄養(カルシウム)ともに優れています。江田島ブランドにも認定された瀬戸内の風味を思う存分にお楽しみください。
江田島の海産物といえば”牡蠣“が有名ですが、能美町鹿川地区だけで4社もある“ちりめん漁”も盛んです♪
今年も6月10日より漁解禁しました!!!
今回、“江田島ブランド”にも登録されている『粟田水産(あわたすいさん)』さんにお邪魔させていただき、漁に同行させてもらいました。
漁の方法は、魚の群れを探す船・網を引く船・捕った魚を港まで運ぶ船で船団を組んで行われます。漁場に行くと多くの船団が”ちりめん“を求めて網を曳いているのですが、その景色は壮観です!
“ちりめん”は網をあげるとすぐに港に持ち帰り、港からパイプラインを使って100m位離れた加工工場へといった流れで、あっという間に”釜の中“という感じです。
工場内には最新鋭の自動釜や職人さんによる手作業での選別など驚きと感動の“凄い”ものがいっぱいです。
しかし、かぐわしい瀬戸の香りにノックアウトされた私は、もうそんなことはどうでも良い状況に!?頭の中は既に『どーやって食べようかな~。しらす丼?パスタ?しらすおろしと冷酒?』といった具合でした(笑)
瀬戸内の香りをお届けする粟田水産!ぜひご賞味を♪
2016年6月 GO江田島委員会
漁の風景。男たちの活気を感じる船上♪
工場内の風景。最新の機械と目を見張る職人のスゴ技。
「ちりめん」
「かえり」・・・ちりめんといりこの中間サイズ。
「いりこ」
住所:〒737-2302 広島県江田島市能美町鹿川4990-5
電話:0823-45-3701
http://irikoya.co.jp/
★問合せの際は、「江田島へ行こうを見た」と言うとスムーズです。